EM
しばらくEMの話題から離れていた間に、いつの間にかまたEM問題がクローズアップされる様になっていました。
新学期が始まり、いくつかの学校では夏のプール開きに備え、掃除用にプールにEM活性液を投入する姿が話題となる季節となりました。
東京都区内で行われているEM活動で、最も有名なのは日本橋川へのEM活性液の投入活動です。
【環境学習を行っている先生方へ】 現在日本各地の学校で、身近な自然に目を向けた環境学習が行われています。 中には地元の環境団体と学校とが連携したり、或いは行政の協力も得たりして、様々な河川浄化活動なども行われています。
2016年6月3日、武雄市のとある幼稚園のブログにプール開きの日にEMを投入するという記事が載り、8月3日にその記事がツイッターで拡散され、一気に炎上状態となりました。
毎年この時期になると、環境浄化の名の元にあちこちの河川や海でEMだんごを投入するイベントが行われます。
2012年(平成24年)7月3日、この日朝日新聞青森版に環境教育等で用いられているEMの効果を疑問視する記事が載り、当時は大きな話題となりました
先ほどテレ朝の「報道ステーション」の特集で、震災後EMで除塩した「鈴木有機農園」が紹介されました。
素人目線からの素朴な疑問をぶつけるこのシリーズ、最後のエントリーは2010年6月3日、その後しばらくは別の話題に移ってしまって忘れられていた感がありましたが、本当にお久しぶりです。
1999年11月7日、「EMフェスタ99」での比嘉照夫特別講演の講演録には、わざわざ「蘇生のメカニズム…抗酸化作用と磁気共鳴波動」というサブタイトルまで付いていました。
7月3日、EMの発明者である比嘉さんが朝日新聞を訴えるという記事が産経新聞に載りました。
めっきり秋めいてきた今日この頃ですが、実は今年の夏、知り合いの人からとある微生物資材をいただきまして、それをひと夏ずっと試していました。
いつも立ち寄っているEMのサイト「新・夢に生きる」の最新号の中で、比嘉さんが注目すべき発言を行っていました。
前回はちょっと長めになってしまいましたのでエントリーを分けましたが、結局今回もまたずいぶん長くなってしまいました(と言うより、こっちの方が長いです…)。
前回の〔環境編〕のエントリーを挙げてから随分間が空いてしまいました。
10月13日、東京都豊島区目白の学習院中・高等科教室において、ジャパンスケプティクス公開討論会「EMについて考える」が開催されました。
前回は短くまとめましたが、今回はちょっと長くなってしまいました。どうぞ最後までお付き合い下さい。
前回は初回という事もあってかなり長くなってしまいましたが、これ以降はなるべく手短にサクサク進めたいと思います。
東日本大震災をきっかけに、EMと呼ばれる微生物資材の名を、被災地のあちらこちらで見る機会が増えてきました。
9月27~30日の4日間、仙台市の東北大学農学部雨宮キャンパスで「2013年 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会(略称B&P2013)」が開催されました。
前回の「自然水系に微生物資材を投入するというのはどういう事か」というエントリーのコメント欄に、環境生態学の専門家である飯島明子さんからコメントをいただき、またmimonさんからも飯島さんのツィッターを紹介していただきました。
宮城県には毎年冬になると白鳥が飛来し、ラムサール条約にも登録されている伊豆沼という湖があります。
EM菌を用いた活動を新聞記事として紹介するのは妥当な事か?
今月で当ブログもいよいよ4年目に突入しました。
NPO地球環境・共生ネットワークというEM広報のNPOが、毎月会員に向けて『「善循環の輪」通信』という会誌を発行しています。
第46回衆院選も終わり、周知の通り自民党の圧勝となった訳ですが、それにしても294人というのはちょっと多すぎるかなと個人的に感じている次第です。
環境浄化にEMは効果があるのか?
11月2日から3日にかけて、ちょっと衝撃的な話題がネット内を駆け巡りました。
10月17日、フジテレビの夕方の情報番組「スーパーニュース」で、福島県の一部でEMによる除染作業が行われている事を紹介し、このEMが除染に効果があるのかという検証番組が放送されました。
今やすっかりぐぢゃぐぢゃになってしまった政界ですが、この所の民主党代表選のニュースを見て気になる事があり、普段あまりこの手の話題は載せない様にしている私のブログですが、今回は特別に政治の話題を取り上げたいと思います。