杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

東松島祭り2017に行く

8月26日、宮城県では降水連続日数36日という新記録を打ち立てたこの日、東松島祭りに行って来ました。

未明から朝にかけては本降りでしたが、10時頃仙石線矢本駅」に着いた時は雨も上がり、昨年と打って変わって大勢の人で商店街は賑わっていました。



ちなみに昨年2016年の同じ時間帯の様子はこんな感じです(記事はこちら)。



これというのもやはり翌日に控えた、7年ぶりに開催される松島基地航空祭の影響かと思われますが、それにちなんで発売された記念切手の販売ブースに並ぶ人も多数、自分もその一人となりました。
この日販売されたのは僅か100セット、一人2部までの制限で果たして買えるかどうか微妙でしたが、何とか無事ゲット出来ました。



この記念切手は僅か2000セット限定で、翌日の航空祭では800セットを販売すると聞きましたが、いくら何でもこれでは少な過ぎでしょう。
と思っていた所、この日買えなかった友人から聞いた情報によりますと、この記念切手は後ほど増刷される事が決定したそうです。
部数はまだ分かりませんが、今回買い損なった方も諦めないでほしいと思います。

こうして今回の目的を完了したので、後は安心して屋台のおつまみを頂きながらお祭りを楽しみました。
そして午後1時半からは、お楽しみブルーインパルス演技飛行の開始です。
今回は缶ビール片手にゆっくり見物する予定でしたが、ソロ機が通り過ぎた後はついいつもの撮影モードになってしまいました。



若干雲はあったものの、久々の晴れ空の下の飛行です。



ただ今回もあまり派手な演技はなく、編隊飛行が主な演目でした。



「桜」もやってくれました。
ただ空気が乾燥していたせいか、完全な輪になる前にスモークが崩れてしまいました。



この日は「ハート」もやったのですが、あまりに近過ぎてフレームに入りきらず撮影は断念です。
そしてソロ機を追いかけてるとこんな事に。
まるで太陽に突っ込むが如く。ピンボケとなってしまいました(笑)(受光素子、大丈夫だったかしら?)。



そして「サンライズ」で演目終了。
こんな街中でブルーが見られるというのは、やはり地元ならではです。



矢本駅の案内標識もこの通り、翌日7年ぶりに開催される基地祭を盛り上げていました。



松島基地航空祭は諸般の事情で行けませんでしたが、当日は朝から良い天気でその模様はYoutubeライブ配信で見る事が出来ました。





この日は乾燥してたので日陰はそれほどでもありませんでしたが、太陽の光はかなり強烈で、あの炎天下の元で基地に行くのはやはり無理と、我ながら体力の衰えをつくづく感じます。

自分としては来年もまた、ゆっくりと東松島のお祭りを楽しもうと思うのでした。