5月14日の緊急事態宣言解除から10日が過ぎ、全国的にも大分落ち着きを取り戻してきました。
5月24日現在、入院患者0の自治体もちらほら現れ、確実に収束に向かっているのが分かります。
宮城県でも5月16日に飲食店の休業要請が解除されていたので、2年ぶりに閖上港朝市に行ってみました。
着いてびっくり、以前は未舗装だった空き地の駐車スペースが、いつの間にか綺麗に整備されて立派な駐車場になっていました。
到着したのは朝8時半、この時点で駐車場はすでに満杯、当然市場の中も大勢のお客さんで賑わっていました。
お店の前に列をなす光景も炭火焼きも以前のまま、この場所だけ見ればかつての賑わいが完全に戻ったという感じです。
でも当然ながら訪れる人はほとんどがマスク姿、お店の店頭には消毒液のボトルが並びます。
ただ、店先に並ぶ人を見るとソーシャルディスタンスについてはちょっと厳しい感じで、まあ皆マスクをしてるから個人的にはさほどの不安も感じてはいませんが、見る人が見たらちょっと眉をひそめるかもしれないかなと、余計な心配をしてしまいます。
朝市で朝食を済ませた後は、昨年新しくオープンした「震災遺構 仙台市荒浜地区住宅基礎」へ行ってみました。
外出自粛のせいで中々来れずにいましたが、ようやくゆっくり周る事が出来ました。
外出自粛も解除され、徐々に日常が戻りつつあるのを実感したひと時を過ごしました。
まだ県外への移動は厳しく制限中ですが、せめて県内の施設だけでも、これからは応援もかねてあちこち訪ねてみようと思った今日の日でした。