杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

ローカル新聞にホメの記事

本日(8月26日)付けのご当地ローカル新聞「河北新報」で、先日発表が行われたホメオパシーの記事が掲載されました。
紙面内では〔社会〕欄の21面、さほど大きな記事ではありませんでしたが、それでも紙面上部の真ん中あたりでその見出しはよく目立っていました。

ホメオパシー効果否定
   学術会議「使用慎むべきだ」
 (クリックで拡大)

内容は読んでもらえればお分かりのように、短い中にも要点よくまとめられ、日本医師会と日本医学会の会長談話が載っている点が高評価ですね。

しかし、ローカル紙にまさか「ホメオパシー」のタイトルが登場する日が来るとは、よもや思いもよらない事でした。ネット内ではしゅっちゅう目にしてはいるのですが、こうして普段の日常の中でその文字を目にするとやはり「違和感」を感じます。
知らない人が見たら、
「何これ?」
で終わってしまうかもしれませんが、それでもその記事の取り扱い方から、
「何か知らないが、これは何か大事な事なのかもしれない。」
などと思い、どこか頭の片隅にでも引っ掛けてもらえればと願う所です。

他の地方紙がどんな扱いだったのか気になります。見た人がいたら、こうしてどんどんWEBにアップしてほしいですね。