杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

血液サラサラの不安

いつもの巡回コースを辿っていて気になる記事を見つけましたので慌ててアップ。

 Archives 「【注意喚起】血液サラサラの写真撮影を病院以外でされちゃった方へ

いや一瞬ドキリとしてしまいました。
というのは、かつて取り上げた事がある「I-CAS」のエントリーでも「血液サラサラ」には触れた事があるんですが、この時は血液写真の方ばかりに気を取られていて、こんなC型肝炎の危険性などまるで考えていませんでした。

「I-CAS」では各地に「体感ルーム」なるものが作られ、そこでお客さんの血液を採取して、「I-CAS」体験前と体験後との比較を行っているのです。こんな具合に。↓




また別な例でもこういうのが見つかりました。↓


こちらの例では【平成21年5月にリニューアルしました!】とも書かれています。
はてさて、ここでは現在もこのような事が行われているのでしょうか?
それにそもそも、血液採取をするには臨床検査技師や看護士の資格が必要とこちらでは述べられているのですが、果たしてその資格を持った人が行っているのでしょうか? 考えれば考えるほど不安が募ります。
検査を受けた方は念のため、一度病院で再検査を行った方が良いのではないでしょうか?

「ICAS 体感ルーム 血液」でググってみるとかなりの数がヒットします。ちょっと心配ですね。
いやしかし、なぜに前の段階でこれに気付かなかったのか、反省する事しきりです。