杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

消されてしまった比嘉さんのサイト(追記あり)

7月3日、朝日新聞青森版に、【EM菌「効果疑問」検証せぬまま授業】とのタイトル記事が掲載され、大きな話題となりました。
この件についてはこちらの方が詳しく報告していますのでそれを参照していただければと思いますが、この件で一つ気がかりな事があります。
それは、私がいつも参考にしていました比嘉さんのサイト、「新・夢に生きる」がすべて見られなくなってしまった事です。
このWEBマガジンは毎月比嘉さんがEM会員や愛好家のために有益な情報をご自身の言葉で発信されているのですが、この新聞記事が掲載されてその後、7月6日にご本家の「EM研究機構」から反論が掲載され、その後7月9日の時点で「EM環境マガジン Web Ecopure」上からこの連載が見られなくなってしまいました。

具体的にはこちらの中の、
 ・トップページ
   ○EM関連の新聞報道
と、
 ・連載
   ○新・夢に生きる 比嘉照夫
の2点が、クリックしてもNot Foundとなってしまいます。
「新・夢に生きる」はトップページ上では先頭にリンクがある看板記事ですし、中段では最新版
 「第61回 福島県におけるEMによる放射能汚染対策」
へのリンクも紹介されているというのに、これは一体どうした事でしょうか。

この最新の連載〔61〕では7月8日に、
「FM福島で週に1回「うつくしま、EMパラダイス」という番組を、お昼過ぎに放送することになりました。」
などという貴重な情報を頂いたばかりなのに、もうこれからはこの連載は見られないのでしょうか。

まあニュース記事などはしばらくすると消えてしまうのは分かりますし、行政のサイトでもリニューアルして昔の記事が消えてしまうなんてのは良くある事です。

だから多分、比嘉さんの連載「新・夢に生きる」もきっとリニューアル作業でもしているのでしょう。
それとももしかして、今回の新聞記事騒動で一挙にアクセスが集中し、何かトラブルが起きているのかもしれません。
でもサイト内のどこを見ても「休載のお知らせ」など見当たりませんし、まあもうしばらく様子を見る事に致しましょう。
何と言ってもこれは比嘉さんご自身からの発信で、EMユーザーの方達も毎月楽しみにしている連載ですし、それをまさか一サイトの管理人の権限で勝手に消してしまうなんて事はあるはずありませんからね。

それにもしこれがこのまま消されたまんまだとすると、また外部から余計な詮索が行われるのは目に見えている事ですから、Web運営スタッフの方は早急に手当てをした方が良いのではと、我ながらつい余計な心配をしてしまうのです。



久々のEMネタがこんなエントリーになってしまいました。やれやれ。

(12:30 追記)
このエントリーを挙げた後、「新・夢に生きる」は無事復活しました。何よりです。
あとは「EM関連の新聞記事」だけですが、果たしてこれは無事復活出来るのでしょうか。
引き続きしばらく様子を見たいと思います。

(22:20 追記)
この時間になっても依然繋がらない状態が続いてます。ですので、3月7日に魚拓されたものを見つけましたのでここで紹介しておきます(→こちら)。
尚、このデータは3月5日までの記事しかないので、キャッシュからキャプチャしたものも挙げておきます(3月~4月分はこちら、5月~6月13日まではこちら)。
これを見ますと〔2012年6月〕とする所が〔2011年6月〕となってます。これの修正・追加作業に手こずっているのかもしれませんね。

(7月26日追記)
「EM関連の新聞記事」の2012年版がようやく閲覧可能となりました。ただ2010年以前のデータは依然閲覧不能状態のままです。
また、コメント欄、呼吸発電さんの情報によりますと、DNDの方の「比嘉照夫氏の緊急提言 甦れ!食と健康と地球環境」の『第59回 放射能汚染はセシウムのみではない』がなぜかリンクからはずされています。
魚拓がありましたので、こちらでもリンクしておきます。

(8月12日追記)
「EM関連の新聞記事」、過去分もすべて閲覧可能となりました。
でもさすがに7月3日と11日の朝日新聞の記事は載せていませんね。
否定的な記事は見せない様にする、こういう事が今までずっと行われてきたという確かな証拠がここにある訳です。