杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

生ゴミ処理苦戦中

7月20日に「石井式生ゴミ処理器」を作ったのですが、只今苦戦中です。
実はこの処理器、本格稼動するにはその前段階があるのです。 それは、組み立て直後はまだ十分には使えないので「慣らし(馴養)」の期間が1~2週間ほどかかるのです。
その間にする事というのは、分解しやすい生ゴミ(バナナの皮、トマト、レタス、パン屑など)をできるだけ細かくして2日おきに投入し、栄養調整として茶碗一杯程度の味噌汁とかミルクの残りなどを一週間に一回入れるのです。
そして夜はポリ袋などを被せておき、朝になったらそれをはずして土をかき混ぜます。 このかき混ぜは毎朝行い、ポリ袋内に十分な水滴が付くようになれば本格稼動となるのですが…。

作ってから8日間、この間お日様が現れたのはたったの3日だけというありさま。あとは毎日曇りか雨の日が続いています。おかげでずっとこんな有様。↓
 


この方式の要は「天日干し」なのですが、それが全然出来ません。
全国的に荒れた日が続いてますが、これを作るなら気候が安定した時期を選ぶべきですね、我ながら早まってしまいました。
おかげで投入した生ゴミも中々処理が進みません。キャベツなどはまだ良いのですが、キュウリなどはずっと形が残ったまんまです。
今日は久々に晴れたのでようやく天日干しが出来ましたが、明日から一週間はまた曇りのち雨の予報、本格稼動にはまだまだ時間がかかりそうです。