杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

このきのこは?

東京方面では今日は真夏の暑さのようでしたが、こちらは相も変わらずぐずついた天気です。
こんな中、庭のトマト達はどうなってるかと見てみたら、あらら? 根元に何やら「きのこ」が生えておりました。
良く見てみると、トマトの根元、ナスの根元、どちらにも同じきのこが生えております。

 

近寄って撮ってみたらこんなのでした。↓



さて、この正体を知るため早速ググりました所、「きのこ図鑑」なるものがありまして、この中で探しましたら良く似たのを見つけました。↓



このきのこの名は「アシナガヌメリ」と言いますそうで、「アンモニア菌で動物の死体分解あと、糞尿の投棄あと、モグラ類や黒スズメバチの地下の巣あとから発生。」との解説がありました。

これでハタと思い起こす事が。
きのこが生えた所、この間追肥で「牛糞」を撒いたのです。

形やらその状況やらで、この「きのこ」の正体はどうやらこの「アシナガヌメリ」が一番くさいとは思うのですが、何せきのこなんて八百屋さんで見るものぐらいしか知りませんので、いまいち確信が持てません。
解説では「傘は2~8cm」とあり、写真のものは大体5円玉ぐらい。と言う事は、まだまだ大きくなるかも。
面白そうなので、これもしばらく育てて観察してみる事に致しましょう。

しかしこれ、食べられるのかしら? 図鑑にはその辺の所が載ってなかったのですが、名前といい見た目といい、あまり美味しそうには見えません。
これが「マイタケ」だったりしたら、思わず踊ってしまうんだけどなぁ…。