杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

ガンプラEXPO に行ってみる

9月10日から26日までの間、仙台駅前のPARCOにて「ガンプラEXPO JAPAN tour in 仙台」なる催しが開かれております。
実はJAZZFESの時にちょっと寄ってみたのですがその時はあまりの列の長さにくじけまして、今回改めて見て来ましたので今日はそれのご報告です。

仙台駅を出てPARCOを見ますと、しっかりと「ガンプラEXPO」ののぼりが。
この催し、なぜか仙台が最初でこれから全国を巡っていくのですね。
     

PARCOの入り口を入りますと、早速このようなお出迎えが(クリックで拡大)。
    

会場は4Fのパルコスペース、先に会場の模様を詳しくリポートされている方がおりましたので、こちらを見ていただいた方が早いですね(え?手抜き? いや、どうせ同じ内容ですから)。
紹介したブログでは割と空いていたようですが、私が行った時は休日の昼間だったので結構な混み具合でした。

展示の方で面白かったのはバンダイの従業員さんのコスチューム、こんなの着て仕事出来るなんて何て素敵なんでしょ(^.^)。
階級章というのもシャレが効いてますね。いや~なんか楽しそうだ♪
    

この間まではお台場、現在は静岡にある実物大ガンダムジオラマも1/144RGでしっかり再現されてます。
  

近郊県からも随分お客さんが来ているようでしたが、お目当てはここでしか買えない限定品です。
   

それと、同じくここでしか買えない「エコプラ」というのもありました。これ、廃材リサイクル品でして、中身はすべて真っ黒いガンダムとなってます。
  

で、今回私が来てみたのはただただ懐かしかったからだけではなく、最新型のRGシリーズの実物を見てみたかったというのもありました。
これ、何とランナーに付いている時点で可動部が組み立て済みという、とても信じられない技術で作られておりまして、この映像を見た時からこのモデルはぜひとも欲しいと思っていたのです(でも結局ここでは買わなかったけど)。

入場料が無料というのは嬉しかったのですが、尚且つ会場では無料でガンダムカタログが配られておりまして、これが中々良い出来なのです。
  

表紙をめくるとこんな感じで昔から現在までのモデルが紹介されていたり、結構読ませる内容となっています。
    
  

このカタログを見て今回初めて知ったのですが、こんなアニメが放送されていたのですね。
  

一体いつやってたの? と思って調べてみましたら、これ今年の8月15日に特別番組としてBS11で放送されてたんですね、さっぱり知りませんでした(と言うか、やってても見れません!)。
これに登場したメカがこれからモデル化されるそうですが、これもまたちょっとしたブームになるのでしょうか。
 (東京おもちゃショー2010に登場

昔は初期ガンダムから始まり、「イデオン」やら「ザブングル」メカなど随分作ったものですが、いずれもあまり長続きしませんでした。何せ当時のモデルときたら…。
でも今はまるで違います。何より成型技術の進歩がすさまじく、これほどのクオリティのものが誰でも簡単に組み立てられるのですから、つくづく技術進歩の有難さを実感せぬ訳にはいきません。

さあて、後はゆっくりと最新モデルに手を付けて見ましょうかね。これもHG以来、何と20年ぶりのガンダムとの対面です。


でも本当は「ザク」の方が好きなんですが…。


ガンプラ30周年公式サイトはこちら