杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

パナソニックの凄いカタログ

2chで話題になっているみたいですが、パナソニックのDVDレコーダーのカタログが何とも笑えるものとなっているようです。
問題のカタログがこれ(クリックで拡大)。↓

  

詳しくはこちらで紹介されていますがそれにしても凝ってます。
個人的にウケましたのは「スカパーHD ch168」朝8時からのラインナップ。

 「怪獣ブラックシロクマvs海神エビタラバ~南海の大決戦」(2005年日本)
 本田猪三郎監督
 宝田明男 賀川響子
 フランケン境 志村剛志
 平田秋人
 ザ・マカダミアナッツ
 イージス・ハリソンほか
 
 大草原の小さな少女カイジ
 「#20 おじいさん!!勝った!クララが勝った!」


この絶妙さ、思わず笑ってしまいましたが他にはこんなのも。
KCT放送(ch7)

 「じゃじゃ馬億千万の胸騒ぎ」

 「キャプテン・スターレット


いやこの辺の時代を知る世代にとっては大いにウケてしまうんですが、これ作ったの絶対四十過ぎの人ではないかと。
でもその下など見てみますと、それぞれの世代も楽しめるようになってます。ひょっとしてこれは一人ではなく、何人かがああでもないこうでもないと言いながら、わいわい楽しんで作ったのかななんて思っちゃいますね。

 あさからズバっと参上!ズバっと怪傑!

もうノリノリですね。
以前NHKの「ゲゲゲの女房」でもこんな事あって、その時もスタッフのこだわりというものが話題になったりしましたが、こういう「遊び心」って大好きです。↓

   

よくドラマや映画で登場する「毎朝新聞」などの架空新聞なんかも、劇中では大抵トップ紙面がちらっと映るだけですが、よくよく見れば実はこんな遊び心に溢れているかもしれませんね。
実際「スカイクロラ」なんかでは、劇中に使用された新聞を再現して宣伝に利用されたりしたそうです(→こんな具合)。
クライマーズ・ハイ」なんかでも、実際は果たしてどんな紙面となっていたのか、今更ながら気になってきちゃいます。
こういう「こだわり」って大抵は誰にも気付かれないものですが、こうして見つかったりした時など思わず嬉しくなってしまいますね。
今回もよくこんなの見つけたなぁと思わず感心してしまいました。

こんなのしれっと作ってしまうパナソニックも偉いけど、見つけた人も偉かったですね。