杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

JAZZFES2013に行く(1日目)

待ちに待った「THE 23rd JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL in SENDAI」、9月7、8日の両日、今年も無事に行われました。
今年の天候はいまいちでしたが、それでも2日間に渡り仙台市内に大勢の音楽好きが集まり、時々降る雨にもめげず、熱いライブを堪能しました。
そんな2日間の自分の足あとを、いつもの様にレポしたいと思います。


今年はごひいきのバンドが朝一番の仙台駅でという事で、一日目は仙台駅38〔マークワンスクエア2〕の会場から、12〔元鍛冶丁公園〕ステージまでのコースとしました。


フェス開始は午前11時、開演前からおみやげ売り場には長蛇の列、皆今日の日を楽しみにしていたんですね。

午前11時、各ステージで一斉に「A(エー)の音」が奏でられ、いよいよJAZZFES開始です。
最初のグループは親子ブルースバンド「BLUEPINE」、6回目の参加でドラムの息子さんは今年中学生、初めての参加の時は小学2年生と聞き会場がどよめきます(画像はクリックで拡大)。
 

会場で友人とも巡り合い、そこでお気に入りブログの管理人doramaoさんを紹介され、思わず近場のお店でミニオフ会となりました。
ついついコンサートの事を忘れて話しに夢中になってしまいましたが、doraさんの帰りの列車が近づいてきた所でお開き、またいつかの再開を約束して皆と別れ、自分は再びコンサートに向かいます。

先程の38会場、演奏していたのは「Funktion」、ジェフベック調のテクニカルなフュージョンを聞かせてくれます。
  
続いて「M4」、懐かしのカシオペアコピーバンド、久々のサウンドにカクテルでも欲しくなります。
 
仙台駅ペデストリアンデッキのステージ39では、ちょい悪ロック野郎という風体の「chameleOn」岩手県より参加)が、泉谷のロックを彷彿させるこれぞジャパニーズロックというサウンドを鳴らしていました。
 
駅の中では今年もエキナカLIVEが行われていましたが、ここの参加グループが事前のプログラムでは発表がなかったので、誰が登場するのかちょっと確認です。


3時からのステージは「黒津隆二」さんでした(HPはこちら)。


その後遅めの昼食を食べ、12番ステージの元鍛冶丁公園に。実はここ、訪れるのは今回初めてでして、現地に着いてみてびっくり、国分町の裏通りに中々に立派なこんなステージがあったとは知りませんでした。
長い間仙台に暮らしていても、まだまだ知らない所はあるものです。


ここでの演奏グループは本日のトリを飾るジャズコンボ「Sweet Nail」、東京からの初参加との事ですが、サックスの人はどこかで見たことある様な…(^^;)。
 
途中からやや雨が強くなってきましたが、事前に用意した雨ガッパがここで強みを発揮します。
雨の中、カッパを着てビールを飲みながらの鑑賞というのもまたオツなものです(やせがまんですが)。

この日のメニューはここまで、次の日の天候を祈りつつ会場を後にするのでした。
2日目に続く)




(おまけ)
今仙台駅では東口拡張工事が行われており、そこでは普段めったに見る事のない建設機械が活躍しており、その手のファンに人気となっているそうです。
この日もこんな工事風景が見られました。



どこを登っているのかと言うと…。




いや~、工事現場の人は本当に大変です…。


(参考)
doramaoさんのブログはこちらです。↓
 「とらねこ日誌」