今年も2日間、仙台市内あちこちのステージ巡りを行ってまいりました。
前日、土曜日はかなり荒れ模様となる予報が出されていて心配されましたが、当日は朝から良い天気となり、まずは一安心です。
今年は仙台市内と榴ヶ岡公園を結ぶシャトルバスも運行されると知り、二日ともこれを利用してみる事として動きのスケジュールを立てました。
出発は勾当台公園、まずは恒例のミニガンザをゲット。
午前11時ステージ開始、これも恒例一分間の「Aの音(ラ)」から始まって演奏を開始するのはサザンソウルの「THE FAVE RAVES」、しょっぱなから観客を乗せてくれます(HPはこちら)。
ステージ終了後メディアテークに移動、ここの向かい側からシャトルバスが出ます。
天候は徐々に雲がかかってきましたが、昼12時の段階ではまだ安定しています。
バス時間までメデイアテークでライブ鑑賞、演奏は「Blue Swing Fellows」、大人のジャズを聞かせてくれます。
メデイアテーク前のバス停。停まる所は僅か3箇所、分かりやすいです。
榴ヶ岡公園には20分ほどで到着、屋台で昼飯を買って食べてる途中から雨が降ってきました。
その中での鑑賞となった「The Super Impression」、秋田のゴスペルグループで、10月11日に行われる「ゴスペル音楽祭in大館2014」にも参加するそうです。
雨脚が緩やかになってから野外音楽堂に行ってみると「tengroove」というヒュージョンバンドが。
時間の都合で最後の曲しか聞けませんでしたが、ここは来年はじっくりと聞いてみたいと思ったグループでした。
榴ヶ岡公園の隣に「榴岡天満宮」という神社があります。今回はここの境内もコンサート会場となりました。
神社の境内というのにも驚きですが、ここのサイトを覗くともっとびっくり。当日はありませんでしたが、こんな看板掲げてて、結構な熱の入れようだった様です。
実は、長い間仙台に住んでいながらここを訪れるのは初めてで、今回は思わず神社見学ともなりました。
ステージは大銀杏の木の下、こんな感じとなります。
演奏していたのは「ヤマドンバ」というジャズコンボ、10月4~5日に開催される「鳴子音楽祭2104」にも参加するそうです。
ここから途中数グループの演奏を聴きながら仙台駅まで徒歩で移動、仙台駅から地下鉄で勾当台公園に戻ります。
今年はゲストで八神純子が参加していてテレビ中継もしていたそうですが、混雑を避けて敢えてこちらのバンドを。
「ヴァミューダ」、いやエレキギターっていろんな音を出せるのですね、見直しました。
ギター一本で口笛やらハープやら、あげく最後はYMOの「ライディーン」を見事にキーボードの旋律で演奏してくれました。
そして演奏が終わる5時頃には街中は見事な土砂降りとなり、こうしてJAZZFES一日目は終わったのでした。
(二日目に続く)