(一日目はこちら)
JAZZFES二日目の朝はまたもや良い天気となりました。
日曜日という事もあり、会場は昨日以上に多くの人で賑わっています。
二日目も前日同様、勾当台公園噴水前ステージから始まります。
昨年チェックしていましたブルースバンド「461Blues Project-0419」(FBはこちら)。朝っぱらから雰囲気満点にさせてくれます。
メディアテークではお馴染み「サンダー太田バンド」の演奏。
よくよく見るとサンダー太田さん、怖い顔してます。
昨日同様シャトルバスで榴ヶ岡公園に。この日は昨日以上に道路が混み、到着まで30分以上かかってしまいました。西公園近くの道路工事渋滞が計算外でした。
公園に着くと遠くからやかましい音が。会場はすでに満杯となっていました。
「サタンオールスターズ」、パフォーマンスは相変わらず、彼らもようやく定住の地を見つけた様です。
パワー溢れる演奏の後はお口直しに軽やかなソウルミュージックを。「Soul Messengers」。
演奏終了後シャトルバス乗り場に移動中、聞いたことのある旋律が思わず足を止めます。
「金曜ロードショー」のテーマを奏でるのは「ZAMA BigBand JazzOrchestra」(HPはこちら)でした。その後しばらくこの曲が脳内リフレインとなります。
この後シャトルバスで錦町公園下車、そのまま県庁前広場に移動していくと、勾当台公園前にスーパーカーが。思わず覗き込みます。
え? エンジン丸見え? うるさくね?
県庁前広場に着く頃突如の大雨、その中で演奏するのはこれもお馴染み「気仙沼ジュニアジャズオーケストラ スウィングドルフィンズ」、今年も元気です。
演奏が終わる頃雨も上がり、お隣の勾当台公園に移動すると大勢の人だかりが。
ステージで歌うは我らが「デルタ兄弟」(HPはこちら)、ジャズフェスには久々の登場です。
結局二日とも一度は雨に降られるという事になりましたが、それでも概ね天気には恵まれました。
見られなかったご贔屓バンドも多々ありましたが、代わりに新しいバンドとも巡り合う事が出来ました。普段中々出来ないこういう出会いこそが、ジャズフェス一番の魅力ではないかと感じます。また来年まで、この日を楽しみに待ちたいと思います。
新聞報道によりますと、今年のジャズフェスは参加グループ700組以上、繰り出した人出は2日間で76万人、昨年の68万人を上回ったとの事です。
参加アーティストの皆さん、ジャズフェス運営スタッフの方々、どうもありがとうございました。