杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

工具棚を作る

新年を迎えて一念発起、これまで雑多な物置として使っていた階段下収納スペースをようやく整理しました。

この綺麗になって空いたスペースに、部屋のあちこちに散らばっていた工具をひとまとめに出来る工具棚を取り付けました。

今回はその製作記です。

 

棚を付けるのは階段下収納の扉を開けた前面の壁部分で、横幅を測ってみたらおよそ80cm、ここに穴あきボードなどを付ければ多機能壁が出来上がるという事で早速百均ショップに出かけます。

 

 

まずダイソーに向かい、ここで何か使えるものがないかと物色していたら80cm×29.5cmのワイヤーボード(@330円)を見つけたので、穴あきボードの予定は変更して今回はこれを利用する事にしました。

併せて物を置く棚も作りたかったのでホームセンターで棚板用の合板を購入し、その場で80×18cmの大きさにカットしてもらいます(およそ@1000円ちょい)。

ワイヤーネットの取り付け金具(@110円)と棚受け金具(@110円×3)はセリアで購入、その他もろもろのフックはダイソー・セリアで物色し(@110円×5)、まずはこれらで棚を組んでみます。

 

 

組んでいく内にこの棚受け金具では強度不足と分かり新たな金具(@110円×3)に買い換え、ワイヤーボード取り付け金具の位置も考え、結局この様な形になりました。

 

 

後はここにホームセンターの工具棚の様に電動工具を架けていこうとしたのですが、このスペースだけでは小さ過ぎたので側面の壁に追加で60×40cmのワイヤーボード(@220円+取付金具@110円)を取り付ける事にしました。

 

 

ここに様々なフックを取り付け、取り合えずそこに工具類を架けてみて一応の完成としてみました。

 

 

しかしここで、これまで工具箱に閉まっていた工具類も出せないかと思い、結局ワイヤーボード(@220円)もう一個を下に繋いでスペースを延長し(連結キット@110円)、ドライバーやらラジオペンチなど使用頻度が高い工具もここに並べ、ついでに人感センサーライト(@330円+単4電池@110円)も取り付けてようやく工具棚が完成しました(金網ボックスは台所から流用)。

 

 

棚板以外はすべて百均で揃えた工具棚の総製作費は3400円強、お手軽な日曜大工でした。

スペースやフックにもまだ余裕があり、折り畳み式のこぎりやら「のみ」など長尺ものも出しておきたいので、また百均を巡ってこの後も色々試行錯誤をしてみようと思います。