杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

まずは募金しよう

 この度の豪雨災害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

 

西日本豪雨による被害は予想を超えるひどい状況となり、週末はずっと災害報道を追う事になりました。
この様な自然災害が起きるたび、遠く離れた地では何も出来ず、ただ見ているしかないのを歯がゆく思います。

未だ被害の全体像も掴めない中、自分達に何か出来る事はないかと思うと、やはりここはまず募金だろうと思い至りました。

実際あの大震災の被災地に住んでいた者として、正直、生活を再建するに当たって一番ありがたかったのはやはり金銭的支援でした。
そして「義援金」の名でいただいたお金は、仙台市ではその人口の多さから個人に渡った額は小さなものでしたが、それでもそのお金には「人の温かみ」が感じられました。
数多くの見知らぬ人達からの善意のお金に、
「自分達は見捨てられていない。」
そんな思いを抱くほど、感謝の気持ちが湧き上がったものです。

今日現在、ネットでの各種募金も始まり、銀行や郵便局に行くまでもなく、手軽にスマホやPCから募金出来る様になり、早速昼間少額ですが寄付させていただきました。
そして現在、多くの寄付が集まっているのが確認できました。
今日のお昼、12:45はこれぐらいでした。
寄付人数:234,803人
寄付総額:185,607,311円


そしてお昼から9時間経った午後9:30現在。
寄付人数:273,119人(+38,316人)
寄付総額:222,564,257円(+36,956,946円)


あの被害状況からみて正直まだまだ足りませんが、それでも大きな支援の輪が広がりつつあるのが分かります。
現地の復旧はこれからが本番、マスコミももっと積極的に募金の呼びかけをしていただければと思います。

参考)
「平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金)」
・ロケットニュース24より「【平成30年7月豪雨】ネット災害支援募金まとめ」
ライブドアニュースより「スマホで出来る!西日本豪雨災害のために募金できるサイト8選 ラインやキャンプファイヤーなども受付開始」
朝日新聞デジタルより「(西日本豪雨支援通信)ボランティア・義援金受け付け」