杜の里から

日々のつれづれあれやこれ

第8波はピークアウト?

昨年12月から増え続けていたコロナ陽性者数ですが、1月3週目になってなぜか全国的に数が減ってきました。

果たしてこのまま順調に減り続けてピークアウトとなるのでしょうか。

1月1週目から3週目にかけての10万人当たりの陽性者数の変化を比べてみます。

1000人を超えていた九州エリアもすべて7~800人台に減少し、増えつつあった沖縄県も一気に半減という状況になりました。

地元宮城県でも1月3週目の感染者数はピーク時の半分以下、どうやら全国的に第8波のピークを過ぎつつあるのは間違いなさそうです。

(TBCニュースより)

コロナ報告も自己申告となったため大分漏れがあるのではという意見もありますが、全国的に同様の変化となっているので、たとえ申告漏れがあったとしても統計的にはあまり影響はないのではと感じます。

 

こうなると問題になるのはコロナの2類から5類への感染症法上の分類変更ですが、ここに来て政府でもマスコミでも色々話題になってきました。

我ら庶民にとっては診療費やワクチン接種の自己負担金の問題が直撃する訳ですが、ここは専門家も交えて透明性を持たせた徹底的な議論をしてほしいものです。

そして室内でもマスク不要となったあかつきには、ぜひ国会議員の先生方から率先してマスクを外す様お願い致します。

周りの目を気にして中々踏み出せないという人が多い中、やはりこういう事は社会的に影響力がある人が率先して行うべきですし、その次はぜひマスコミ関係の方々も続いて下さい(屋外ロケでいつまでマスクをしているのか)。

 

変異株の存在も気になる所ですが、これこそ科学的に冷静な判断と情報の透明化及び共有を徹底し、日本だけが世界の潮流に取り残される事のない様お国にはぜひとも頑張ってもらいたいものです。