EM
2008年10月27日に開催された環境フォーラム「よみがえれ!日本橋川」の終了後、12月1日、比嘉さんはこの模様を自身のWEBマガジンの中で報告しました。
前段階が長くなってしまいましたが、いよいよ今回からは各地で行われている「河川浄化活動」とEMの関わりについて考えてみたいと思います。
EMについてあれこれ調べていますと、必ずと言っていいほど「波動」やら何やらが登場してまいります。そのためよく「EMはニセ科学」とも言われています。
本来ここでは別な記事を上げる予定だったのですが、前回の記事に絡んで新たな発見があったので急遽変更です。
・はじめに ここ近年、EMを利用した環境浄化活動やプール掃除などの新聞記事がずいぶん目に付くようになりました。
今年のお盆休みを利用し、7月14日の日記「EMというもの」で紹介したEM看板の場所へまた行ってみました。
何人かのEMを信奉している議員さんとお話していると、どうしても彼らとは相通じない言葉の壁というか、視点の違いというものを感じてしまいます。
よく「EM」と簡単に言って、それがあたかも一般名詞であるかのような感覚でその言葉が使われている例を多々見ますが、「EM」というのはあくまで固有名詞であって、商品名であるという事は前にも述べました。
EMによる環境活動の様子を見てみると、そこに時々議員さんの姿が見られます。
(あるお話) 環境問題が騒がれる中、各社の次世代環境対策車の開発競争もしのぎを削る時代となりました。
(河北新報:2009年6月25日朝刊より) EM菌で汚れすっきり